こんにちは、駒込スポーツ整骨院 / FEEEL CONDITIONING GYMの齋藤です。
昨日は、北区軟式野球連盟からご依頼を頂き、地域の少年野球選手たちに体力測定を実施させていただきました。
測定項目は、
⑴ 肩周囲の機能テスト(ショルダーモビリティーテスト)
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⑵ 股関節の機能テスト (アクティブストレートレッグレイズテスト)
![ãfms ã·ã§ã«ãã¼ã¢ããªãã£ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ](https://i0.wp.com/image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=4000x3000:format=jpg/path/sa316041df510dc38/image/ibad400651fd49c65/version/1527078254/image.jpg?resize=284%2C189&ssl=1)
⑶ 下肢のパワーテスト (垂直跳び )
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の3項目で行いました。
![](https://i0.wp.com/komagome-sports-seikotsuin.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5724.jpg?resize=300%2C225&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/komagome-sports-seikotsuin.com/wp-content/uploads/2019/09/IMG_5720.jpg?resize=300%2C295&ssl=1)
⑴や⑵のテストでは関節の可動域を評価し、⑶のテストではパワーを評価しています。
⑴の評価では、肩や肘の障害リスクをスクリーニングしています。
⑵の評価では、下肢の障害や腰痛リスクとも関係があるといわれています。
⑶では下肢の伸展パワーを測定しており、球速やスイングスピードと相関があるといわれております。
今回の測定会では、対象年齢が中学生までということもあり、成熟度合いによって個体差がありましたが、⑴と⑵のスコアが低い選手は、実際に関連部位に痛みや怪我の既往を抱えていたり、⑶でスコアが高い選手は球速が速かったり、打力がある選手であるという相関も現場で確認することができました。
これらを踏まえて、成長期の時期から個人に合わせた介入や、チーム全体として可動域の大切さを理解してもらうことは非常に重要であると改めて感じることができました。
今後もこのような活動を通して、未来あるスポーツ少年の障害予防に貢献していければと思います。
今回ご協力いただきました、北区軟式野球連盟、北区スポーツ推進課、東京柔道整復専門学校、ゴリラ整骨院の皆様ありがとうございました。
下記2枚の写真は、野球スタッフの方々が我こそはと勝負をしているところです。笑
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